最近、というか半年くらい自分の夢について考えて、
自分の夢ってなんだろう。
夢なんてないなぁ。
今、何のために研究したり、勉強したりしているんだろう。
自分のやりたいことってなんだろう。
何がしたいんだろう。
と、自信をもって生きてれない状態だったのですが、昨日ウォーキングをしたらおもいだしました。
僕は高校3年の時には夢があった。
その夢はたしか、他人に夢を与える、という夢。
自分が感動したものを、他人にも分けて、他人を感動させたい。
または、他人が感動するようなものを作って見せたい。
そんな夢だった、と思う。
よくよく考えると、いままでやってきたことは、自分が感動したものを、他の人にも伝える作業で、いまやっていることは他人が感動するようなものを作ることなのかもしれない。
いま、自分は他人の感動するものをつくる作業をしているのか。
いや、できていない。
足元すらおぼついていない状態だ。
このままでは、また時間を無駄にしてしまう。
あせらないことだ、階段は少しづつ上がればいい。
できるだけ早く、途中を抜かさずに上がる。
そうすれば、来年の今頃は、今よりも夢に近づいている。
そうか、そんな夢だったのか。
でも、やっぱりまだ漠然としている。
考え続けていれば、またウォーキング中に浮かぶかな。
とりあえず、夢が無い人間からは脱出できたのでよかったとするか。