id:miyagawa、アニメ製作者に反論

http://subtech.g.hatena.ne.jp/miyagawa/20071027/1193449647

確かにー。

著作物をアップロードすると、即犯罪者になるかは別として、
法律には抵触している可能性が高い。
一方、コンテンツがアップロードされたことと、
コンテンツが売れなくなったことには、
必ずしも相関がみられるとは限らない。
問題は、日本の音楽・映像コンテンツを購入するために必要な費用が高すぎること。
洋楽CDとか、海を越えてるのにめちゃくちゃ安いしさ。
また、試し見、試聴に耐えうるようなコンテンツが少なくなっていることが、
大問題なのだと思う。
おおっぴらにプロモーションできず、知名度の低いコンテンツや
二度と再放映される期待ができないコンテンツや、
全ての人を魅了できるコンテンツは、アップロードされたときに、
アップロード先を広告として食べることができるのだと思う。
いま、アップロードされることによる被害が利益よりも大きい理由のひとつに、
アップロード前提の強固なコンテンツが少ないことが、あげられると思う。
いくらアップを防いでも、作品の地力が上がらなければ結局売れない。
ほんとに面白い作品は売れるし。Perfumeとか、メチャ売れたなー。
個人的にはMIXテープとか聞いて、良いアーティスト探してる気分なんだけど。
法と現状と理想がマッチする時代がくると良いですね。